『エージェント・オブ・シールド』シーズン5第18話 グラヴィトニウムを巡る脅威と陰謀

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シールドに保護されたものの、妻との電話で洗脳が発動したタルボット。ヘイルが彼に命じたのは”血を流さずに”遂行する任務でした。一方で、ルビーはジェマを人質に、装置の修復をフィッツに命じていたのです。それでは『エージェント・オブ・シールド』シーズン5第18話ネタバレスタート。

『エージェント・オブ・シールド』シーズン5第18話

タルボットの場合

ヘイルに洗脳されたタルボットの任務が開始され、彼が一番最初に向かったのはライトハウスの武器庫でした。

銃を一丁手にしたタルボットは、指令された言葉をひとりつぶやきます。

「準備はいいな。血は流すな」

血を流すなということは、ヘイルからシールドを殺すなという指令も入っていたのでしょう。

そのままエレベーターで、監視室に入ると任務を復習するように「入って、速やかに出る」とつぶやきました。

コンピューターが並んでいる監視室でモニターを凝視。

それぞれのエージェントの場所を確認し「任務を遂行しろ」

その時、タルボットの背後からマックが現れ「探し物か?」と声を掛けます。

タルボットはマックと普段通りに接しますが、彼の洗脳が解けているわけではありません。

「喜んで服従する」そういいながら、監視室を後にしたのです。

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フィッツとジェマの場合

ジェマを人質に取られたフィッツは、ルビーの支持通り装置を修理していましたが、ジェマのことが気がかりで作業はなかなか進みません。

ジェマはルビーに、「二人じゃなきゃ治せない。僕は技師、彼女はバイオ担当。チームなんだ」と説得。

ルビーは、ふ~んという感じでジェマの縄を解き解放しました。

ふたりが抱き合う姿を見て、嫌な笑いを浮かべるルビー。

ジェマは、装置が完成したら大変なことになる、あなたが地球を壊すのよ。とルビーに辞めるよういいますが、自分の大事な人は多くないしまた減ったと聞く耳を持ちません。

そこにアレックスが、グラヴィトニウムを運ばせながら入ってきました。

フィッツとジェマは、彼らを止めて殺されるか、それとも装置を修理するのかで悩みましたが、ふたりの答えは”互いを死なせるわけにはいかない”。

作業は大量で複雑だし時間もかかると、時間を稼ごうとゆっくりと作業を進めることにしたのです。

しかしルビーからは、ペースを上げないとお仲間みたいに体を切るよと警告。

フィッツとジェマは窮地に追いやられてしまったのです。

一方で、イワノフを倒したヨーヨーは、やっとの思い出クイーンジェットに戻り、腕の激痛に耐えていました。

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ライトハウス

ライトハウスでは、フィッツら3人を除くシールドのエージェントたちが、ロボット兵士が停止時に発信したSOSからヘイルの基地を特定し、叩き潰す計画を立てていました。

メイとデイジーが”女王ヘイル”を倒してチェックメイトを狙うというもの。

コールソンも同行するといいますが、彼の体力や病状を考慮して、今回は司令官としてお留守番をデイジーから命じられます。

マックは、最悪宇宙に行くことを考えてゼファー用の重力装置を作り、ディークは傷がまだ完治していないということで、マックのお手伝いとして残ることに。

その頃ヘイルも、イワノフが殺されメカ兵士も停止していると報告を受けていました。

ルビーがグラヴィトニウムで強くなる気でいると察したヘイルは、グラヴィトニウムの情報を得ようと、クリールの様子を見に行きます。

しかし、グラヴィトニウムに触れただけのクリールの症状はさらに悪化し、精神状態も尋常ではなくなっていたのです。

ディークの恋(?)

ディークはマックを手伝おうと作業場に向かい、コールソンも作業を手伝いにマックのところにやってきました。

作業は順調に進んでいるものの、ゼファーで宇宙に行くなんて正気じゃないというマックに、使わずに済ませたいが運命が不変なら仕方ないというコールソン。

しかし、”デイジーに任せておけば大丈夫”とディーク。

この瞬間、コールソンとマックが顔を見合わせます。

二人とも、ディークの気持ちには気づいていましたが、ディークは認めようとしません。

それでも、散々否定した挙句にどうやれば上手くいくのかとた尋ねたところ、マックは恋人に閉じ込め逃げられた、コールソンは気持ちを表現したり甘えるのは苦手だと、恋のアドバイスは不可能。

「じゃあ、レモンか……」

未来では、誰かに気持ちを伝える時にレモンを買ってベッドの上に置くという方法があるようで、「ここじゃ違うの?」というディークに、「それがいい」とマックとコールソンはその方法を薦めます。

装置の完成

デイジーとメイは、ゼファーワンでヘイルの基地上空に到着していました。

ゼファーから発射したミサイルで突破口を作り、脱出ポッドを着陸させ難なく施設に侵入。

デイジーとメイが次々と敵を倒し、ヘイルのところまでたどり着きました。

しかし、意外にもヘイルは娘がグラヴィトニウムを使おうとしているから助けて欲しいと、自分の身を差し出してきたのです。

「おたくの科学者たちも一緒よ」

ヘイルは、フィッツとジェマがルビーと一緒にいるもと伝えます。

まだ生きているけど実験が完了したら殺される……と。

そのフィッツとジェマは、作業の遅さにルビーの怒りに触れ危険にさらされていました。

お互いの身を案じたふたりは、仕方なく作業のペースアップをせざるを得なくなります。

タルボットの洗脳、その目的は?

その頃タルボットは、誰もいないロビンの部屋で彼女の書いた絵を見ていました。

ちょうどそこに、ロビンと母親が戻ってきて何をしているのかを尋ねます。

タルボットはシールドに助けてもらったと愛想よく自己紹介をし、息子のジョージも絵が好きだったから気持ち押をさえ切れなかったと言い訳をしました。

長いことあってない息子をダシに、ロビンの母親の同情を引く作戦です。

するとタルボットは、ロビンに「信じられないものを見てきた?」と、未来が見えることを本人に確認するかのように話しかけますがロビンは無視。

「怖がらなくて大丈夫。グレンだ」と握手を求めるタルボットにロビンは口を開きます。

「准将ね。絵に描いたわ」

メイとデイジーは、ヘイルの話をライトハウスにいるコールソンたちに伝えました。

そして、捕らわれているフィッツとジェマの救出も兼ねた作戦を考えます。

デイジーが力を使えばグラヴィトニウムが大爆発を起こす、しかし力を使わなければルビーに殺される……。

コールソンは、危険に飛び込むなといいますがデイジーは「私がリーダーになるとこうなるの」、メイは「決めるのは私たちよ」と、助言に耳を貸しません。

タルボットは、地球が砕かれる絵をロビンに見せながら、「これは誰だ?これはいつ起こる?」と質問をしていました。

それに対するロビンの答えは「もうすぐ」。

地球滅亡が間近にあると知ったタルボットは、ロビンに会わせたい人がいるといいますが、母親はロビンは疲れているから明日にして欲しいと……。

しかしタルボットは、明日では遅すぎると母親の首を絞めて意識を失わせ、ロビンを連れ出したのです。

ただ、ロビンはこうなることを知っていたようで、一緒に来るんだというタルボットに「知ってる」と答えました。

研究施設

シールドは、ルビーたちのいる研究施設に到着。

メイとデイジー、ヘイルが入り危険になったら逃げるよう、デイジーが他のエージェントに指示を出します。

ヘイルは事前に、ルビーを傷つけないでとデイジーにお願いすると、ああなったのは彼女の責任じゃない。

根性も力もあるからいいエージェントになれると、彼女を傷つけないことを約束しました。

シールド到着の報告を受けたアレックスとルビーは、時間稼ぎにメカ兵士を再起動させ、その間にグラヴィトニウムを取り込むつもりです。

フィッツは、グラヴィトニウムは未知の物体で予測不能だからやめた方がいいと忠告しましたが、ルビーはその忠告を無視して、装置に入ってしまいました。

コールソンたちは、デイジーに指示されたとおりロビンの絵から何か情報はないかと探っていましたが、コールソンがロビンの部屋の入り口の映像が止まっていることに気づきます。

部屋を確認しに行くと、ロビンの母親が倒れており、絵もロビンもいなくなっていました。

ロビンを連れ出した犯人はタルボットで、彼が映像をいじっていたのを見たというマック。

「服従する」とつぶやいていたといいます。

コールソンは、タルボットが半年もヒドラに監禁されていたことから、危険だと察しすぐに彼とロビンを探しに行くことに……。

その頃、ルビーは装置の中に入りグラヴィトニウムを取り込み始めていましたが、すぐに彼女は悲鳴を上げ危険な状態になってしまいます。

到着したヘイルが機械を止めるよういい、フィッツがスイッチをOFF。

ルビーの体内には8%のグラヴィトニウムが取り込まれていました。

装置を開けるとルビーは、空中に浮かびながら出てきて、アレックスの前で落下します。

「頭の中で怒鳴りあってる、助けて」とアレックスの顔に触れようとした途端、アレックスの顔は折りたたむようにしぼんでしまったのです。

ルビーにはクリールと同じ症状が出ており、少なからずもグラヴィトニウムを取り込んでいるため、クリールよりも重傷でした。

これを頭の中から早く出して、装置に入れて何とかしてと叫び続けるルビー。

しかし、一度入ったグラヴィトニウムを出すことは不可能です。

すると今度は、フィッツとジェマを壁の高いところに押し付け暴走します。

ヘイルの声で力が弱まった隙に、メイがフィッツとジェマを避難させ、ヘイルとデイジーでルビーを対処することに……。

タルボットの任務

タルボットが、ライトハウスの格納庫に入ろうとしているのをコールソンとマックが見つけました。

ロビンを人質に取られているため、止めるには彼の良心に働きかけて説得するしか方法はありません。

コールソンは「なぜ格納庫に入るのか?」とタルボットに尋ねると、彼は「兵士は命令に疑問を持たない、遂行するのみ」と答えました。

任務じゃない、ヘイルが君を洗脳した。ヒドラの洗脳プログラムだと、タルボットを説得し続けるコールソン。

君は子供をさらうような人間じゃないと、タルボットは自分のやっていることの良し悪しも分からなくなっていました。

それでもコールソンは、タルボットならプログラムに勝てる、戦え。と説得を続けます。

© ABC Studios & MARVEL

するとタルボットは、任務を遂行できない、残る道はただひとつだと、ロビンを解放し自分の喉元に銃口を当て自殺しようとしたのです。

その隙にマックはロビンを保護。

自殺をやめようとしないタルボットにコールソンは、「服従は報われる」「服従しろ、銃を下ろせ」とヒドラ洗脳の言葉を並べます

タルボットは正気を取り戻し「それはプログラムの言葉」だと自殺をやめようとはしません。

次にコールソンが「私に向けろ、服従するんだ、私に向けろ」と繰り返すと、タルボットは再び洗脳に入り、コールソンに銃口を向けました

その瞬間、マックがタルボットに麻酔銃を撃ち込んで気絶させたのです。

ルビーの死が波乱を巻き起こす!

グラヴィトニウムを取り込んだルビーは、ヘイルでも制御できなくなっていました。

ヒーローとしてデイジーに憧れを抱いていたというルビーでしたが、その思いの強さが”デイジーを越える”に変化します。

デイジーはルビーと戦うつもりはなく助けたいと伝えますが、今のルビーには誰の言葉も響きません。

ヘイルは、デイジーは味方だと訴えますが、ルビーは「ママは私に満足していない。自分は失敗作でしょ」と、心の奥に隠していたコンプレックスをぶつけます。

ヘイルは娘を必死で宥めますが、ルビーは精神的におかしくなり叫び続けました。

その時、ルビーに対処しているのがデイジーだと聞いたヨーヨーがやってきます。

ヨーヨーはルビーを見るなり、「私の腕を切ったやつ」と、復讐心丸出しの表情。

ルビーが叫ぶだけで、周りにあるものが揺れ、世界を滅ぼすのがルビーだと思ったヨーヨー。

ルビーの叫びは止まらず、目の表情もみるみる変わっていった瞬間、彼女の首が斬られたのです。

ヨーヨーの手には、ルビーのチャクラムが握られていました。

彼女は、復讐と世界滅亡を阻止しようと、高速移動でルビーのチャクラムを奪い首を斬ったのです。

ヘイルはルビーを抱きかかえながら泣き叫び、彼女が息を引き取った瞬間、激しい怒りと憎悪の視線をヨーヨーに浴びせました。

すると、突然ルビーの体が空中に浮き、数秒後に真っ白い光を放って爆発したのです。

© ABC Studios & MARVEL

爆破に驚いたメイやフィッツたちも駆けつけ、デイジーとヨーヨーの無事も確認。

ルビーとアレックスの遺体も残されていましたが、ヘイルの姿だけが見当たりませんでした。



デイジーは、ルビーが落ち着きそうだったのにヨーヨーが殺したとご立腹で、私は殺したんじゃなくて世界を救ったというヨーヨー。

みんなの視線が一気にヨーヨーに集まります。

その頃、ヘイルはクォヴァスという異星人と密会していた、宇宙空間にいました。

招きもしないのに来るなとクォヴァスは腹を立てていましたが、怒りでいっぱいのヘイルには関係ありません。

「お探しの物を見つけた」と報告し、グラヴィトニウムがシールドの元にあると告げ、在り処を教えます、やつらが邪魔ですが……と、怒りに任せシールドを始末してくれるよう仕向けたのです。

『エージェント・オブ・シールド』シーズン5第18話

今回、18話ではヨーヨーの行動が目立ち始めているような気がします。確かに、彼女は未来の自分から色々な話を聞いているので、不安や恐怖という洗脳に近い状態に陥っています。

世界を滅亡から守るためというのは、彼女の中ではマックを守るということでもあり、自己中的な行動が目立っています。

ルビーを目の当たりにしたときは、腕を切られた怨みと彼女が地球を壊すかも、というのも重なり、まだ少女ほどのルビーを殺害。

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これには仲間たちから浴びる視線もかなり痛そうです。

皆は未来を変えるための行動だとすると、ヨーヨーの行動は変えるというより阻止しているように見えます。

危険な芽は摘むといったようなイメージですが、実際に未来の自分と同じように腕を失くしているということもあって、誰よりも焦っているようにも……。

また、ヘイルがタルボットをどのように洗脳したかによって、今後の行方も変わってくると思いますが、格納庫で何を探そうとしたのかも問題です。

ヘイルが本当に地球を守ろうとしているのか、”守る”を何か勘違いしているのではないかというのも気になるところですが、今回はまずルビーという脅威がなくなった事、それによって新たな脅威を生み出してしまったことに変わりはありません。

今回で、『エージェント・オブ・シールド』シーズン5も残り4話となりました。

長いようで短かったですね。

どこが『アベンジャーズ・インフィニティー・ウォー』(2018年)に繋がっていくのか、もう少しお待ちください。



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