ドラマ『あなたには渡さない』2話解説と視聴率 腹の隠し合いが怖すぎる女たちに視聴者唖然!

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主人公の道子は、愛人との交渉に成功し6000万円をゲット。そのお金で料亭”花ずみ”を立て直します。衝撃のペアルックや、老人の「ワシのモデルになってくれ」発言でネットは大盛り上がり。この記事では、『あなたには渡さない』第2話の解説や感想をまとめていきます!

『あなたには渡さない』

『あなたには渡さない』第2話のあらすじ

ドラマ『あなたには渡さない』1話 女同士のバトル"マウントの取り合い"から目が離せない!感想と今後の予想
ドラマ『あなたには渡さない』が放送開始されましたね。女同士の、静かなマウントの取り合いが見ごたえ十分で、早くも次の展開が...

夫の旬平が不倫をしていたと知り、離婚を決意した道子(木村佳乃)。

道子は離婚の条件として、料亭”花ずみ”の女将になることを提示しました。

しかし”花ずみ”は6000万円の借金があり倒産の危機。

それを知った道子は、婚姻届を持って(夫の)愛人のもとへ行き「この婚姻届を6000万円で買ってください」と言い放ちます。

無事に6000万円を手に入れた道子は、そのお金で新“花ずみ”を開店させました。

そして、別れた夫である旬平を板長として雇ったのです。その真意は一体なんなのでしょう!?

『あなたには渡さない』第2話の解説・感想

愛人への交渉~6000万円ゲットだぜ!~

愛人の多衣に婚姻届をつきつけ「6000万円で買って」と取り引きを持ちかける道子(木村佳乃)。

強い!(笑)

涼しい顔で6000万円をポーーンと支払うかと予想していたのですが、多衣(水野美紀)はいったん拒否。

しかし、”花ずみ”を立て直すと聞いた多衣は考え顔になり、6000万円を貸すことを了承しました。

なぜ多衣の気が変わったんでしょうね?

旬平にとって大切な”花ずみ”を、実は多衣も何とかしたいと思っていたのでしょうか。

【あなたには渡さない】は基本、登場人物の心情が読み取りにくい~(汗)

原作者がミステリー作家なので、おそらく後々になって「あれはこういう理由だったのか~」と分かる作りになっているんだと思います。

旬平と寝た部屋に招待する多衣

愛人の多衣は「6000万円が用意できるまで金沢にいて下さい」と言い、その晩、道子に旅館を紹介しました。

その部屋というのが、いつも多衣と旬平が泊まっていた部屋なんですよね。

またマウント取りが始まったぁ~!(笑)

布団のを見て“これは前に多衣が言っていた、旬平と寝たという布団では!?”と気づく道子。

そのタイミングで多衣から電話がかかってきて「気に入って頂けたかしら?」と。

やはり今回も静かにマウントを取っていく多衣。

女同士の争いが感情的じゃないドラマって珍しいので、とても新鮮な気持ちで見られました。

そして、極めつけに多衣が放った言葉。

「ゆっくりお休みになってくださいな」

いやいや眠れるわけないから(笑)

しっかり眠った道子

翌朝、多衣のもとへ6000万円を受け取りにいく道子。

そこで、道子の目が赤くなっていないか(眠れたかどうか)をチェックする多衣。

道子「とってもよく眠れました」
多衣「あなた、やっぱり図太い人ね」
道子「よその家庭を壊す人ほどじゃありません」

見ごたえのあるシーンなのですが、ちょいちょい挟まれるBGMが謎に壮大で笑ってしまいました。

なんで今ここで効果音つけた?(笑)という場面も多くあり、心の中で突っ込むのが忙しかったです!

新”花ずみ”開店

開店3日間は無料だなんて、道子も思い切りましたね!

確かに、まずは客をつかむことが大切です。

1階は普通客・2階は予約制で懐石料理を提供、という経営の仕方も面白いなと思いました。

道子は肝が据わっていますし、ビジネスに向いている女性なのかもしれませんね。

興味深いのは、道子が元夫の旬平を板長として雇ったことです。

道子の心の中には、”旬平を取り戻す”という気持ちが少なからずあるのかなぁと思いました。

カウンター越しに旬平とお酒を飲みながら、カウンターを“渡れない深い川のよう”と心の距離にたとえていましたし、道子にはまだ未練があるのかもしれませんね。

愛情的にも、プライド的にも。

道子の心情考察

不倫をした(元夫の)旬平に対して、怒りの感情を1ミリも見せない道子。

何事もなかったかのように、全てを許したかのように、旬平の前で明るく振舞っています。

私にはそれが、何か思惑があるように思えてしまいました。

だって登場人物みんな、一筋縄ではいかない人ばかりじゃないですか。きっと道子もそうですよ!たぶん!

これはあくまでも私の予想ですが、道子の心情はこんな感じではないかと思っています。

“花ずみ”を成功させることは、自分を”花ずみ”に近寄らせず疎んできた姑への小さな復讐

②旬平に恨み言を言わず怒りも見せないのは、いずれ旬平を取り戻したいから

感情的に問い詰めても男は離れていくだけだということを、道子は分かっているのではないでしょうか。

登場人物の本心が見えないので、深読みがはかどります(笑)

謎の老人の正体は!?

“花ずみ”の無料期間が終わった4日目。

来店したとある老人が「無料だと思ったから入った、だから払う金がない」と言います。

それを聞いて笑顔で「払わなくていい」と言う道子。

そんな道子に老人は「ついでに5万円を貸してくれ、財布なくして帰れない」と更なる無茶発言を口にしました。

見た目がうさんくさいですし、普通は嫌がらせか詐欺かな?と疑いますよね!

しかし、5万円さえも快く渡す道子。(もしかして、老人が大物だって気づいた?)

老人は担保として、”花ずみ”のふすまに絵を書き始めます。

え、醤油で書くの? ずっと匂い残らない!?とそればかりが気になってしまう私(笑)

このご老人、実は超有名な画家“六扇”だそうで。

肝の据わった道子を気に入った六扇は、道子を描きたいからモデルになってくれと頼むんですね。

一旦は断った道子でしたが、次回も六扇が物語に絡んでくるようなので注目です!

旬平との同居を見せ付ける多衣

道子は1回目の返済のため、旬平の愛人・多衣のもとを訪れました。

この時の道子は、愛人に接するというよりも取引先の相手に接しているように見えました。

“花ずみ”の女将として、必要であれば頭も下げるし笑顔も作る。そんな商売人の顔に見えたんですよね。

多衣「いい顔になってきた。商売人の顔ね」

道子「それなら嬉しいんですけど」

多衣「愛とビジネスを天秤にかけて、ビジネスを取った人だもの、当たり前よね」

ここでも小さな火花を散らせるふたりの女。

そこに「ただいま」と言って部屋に入ってくる旬平の姿が!

数日前に道子が「あの人(多衣)に会ってるの?」って聞いた時には「会ってない」って言ってたのに!

しかも見ました? ペアルックなんですよ(笑)

これは私の予想ですが、道子と旬平がかち合うように多衣が仕組んだのではないでしょうか?

『あなたには渡さない』第2話のみんなの反応

『あなたには渡さない』第2話の視聴率

『あなたには渡さない』第2話の視聴率は4.6%でした。

前回に引き続き、深夜枠にしてはなかなかの好視聴率ですよね。

台詞の美しさや心情の奥深さがあり、今までに見たことの無いタイプの愛憎劇なので、今後の展開がとても楽しみです!

第1話 4.3%
第2話 4.6%
第3話 11/24に放送

『あなたには渡さない』次週の予想

女同士のバトルは多衣vs道子のみかと思っていたのですが、次回はまさかの愛人vs愛人という構図らしいです!

そして、”花ずみ”の経営は崖っぷちになってしまうようです。

おそらく道子は、お金のために画家”六扇”のモデルになることを決意するのではないでしょうか?

『あなたには渡さない』を見逃した方は民放公式テレビポータブルTVerでご視聴頂けます。

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