『あなたには渡さない』5話解説「脱ぎなさい!」愛人の身ぐるみを物理的に剥がす道子に視聴者が総ツッコミ!?

スポンサーリンク

「どんな罰を下してやろうか!」と鬼の形相で多衣のもとへ向かう道子。いよいよ本格的なバトルが始まるのだろうか、と凝視していたら、まさかの斜め上の展開!いい意味で「理解できないw」とネットはいつも以上に盛り上がっていました。一気に謎が解明された『あなたには渡さない』5話の解説をしていきたいと思います!

あなたには渡さない(出典:Amazon)

『あなたには渡さない』

スポンサーリンク

『あなたには渡さない』5話のあらすじ

道子は、旬平と多衣が半年前にすでに結婚していたと知り、怒りが限界に達していました。

多衣に制裁を下すため、道子は多衣を一泊旅行に誘います。

すると旅行先に笠井も来ており、笠井の隣には離婚したはずの妻の姿がありました。

それを見た道子は、”誰も彼もみんなが自分を騙していた!”と更なる怒りに震えるのでした。

道子はその足で、多衣がいる旅館の部屋に向かいました。

そして多衣に向かって開口一番、叫ぶ道子。

「脱ぎなさいっ!!裸になりなさい!」

鬼の形相をした道子を前に、多衣の反応はいかに!?

スポンサーリンク

『あなたには渡さない』5話のネタバレ解説・感想

私は今夜鬼になる。
そしてこの女(多衣)の嘘で固めた仮面を全て剥いでやるのだ。

という道子のナレーションで始まった第5話。

前半は突っ込みどころが満載で笑いながら見ていましたが、そのあと一気に謎が解明されていき、あっという間の一時間でした。

前記事の謎考察の答え合わせも兼ねて、整理しながら第5話を振り返っていこうと思います。

ドラマ『あなたには渡さない』4話考察 発狂した元妻が"泥棒猫"への制裁を決意した結末は?
『あなたには渡さない』4話では、旬平と多衣が結婚をするのですが、その事実を知っても動じない道子。なぜなら結婚をすすめたのは自分だから。しかし...

まずは、突っ込みどころ満載の前半から。

多衣の身ぐるみを、物理的に剥がす道子

旬平と多衣が半年前にすでに結婚していたと知り、道子の怒りが爆発。

泥棒猫(多衣)に制裁を下すために、道子は多衣を一泊旅行に誘いました。

ツイッターでは、なぜ道子が怒っているか分からないという声が多かったので、軽くまとめます。

以下は、客観的事実ではなく、道子の主観的な感情です。

・婚姻届と6000万円と交換したあの時に、旬平と結婚することを言って欲しかった(2日後に結婚したのだから)

・その後、まだ妻のつもりでいる私を、多衣は笑っていたに違いない

・自分だけが真実を知らず、”のけもの”にされていた

上記の理由で怒りに火がついた道子は、“どんな罰を下してやろうか!”と、鬼の形相で多衣の部屋(旅館)に向かいます。

道子は多衣の部屋に着くやいなや、開口一番「脱ぎなさいっっ!!」と声を荒げました。

困惑する多衣に、「全部脱いであなたの体を全部見せなさい!」とさらに迫る道子。

いやいやどんな罰ですか(笑)

道子があまりにすごい形相だったので、”ついに激しいバトルが繰り広げられるのか!?”と、気持ちを引き締めて見ていたのですが、まさかの”裸にする展開”で笑ってしまいました。

そして本日の名台詞はこちら。

多衣の着物を脱がそうとしながら言った、道子の台詞です。

「たとえるなら、ここは関所ね。そして私は、ここを通る女が着物の下に嘘を隠していないか調べる“改め女”よ」

道子のこの台詞が本当に面白くて、ネットでも総ツッコミされていました。

ちなみに、正しくは“検め女”だと思うのですが、なじみのない言葉なので、もう“改め女”でいいんじゃないでしょうか(笑)

「私は、ここを通る女が着物の下に嘘を隠していないか調べる“あらため女”

この台詞は、嘘・虚栄を全て剥ぎ取って、相手の本質(裸)を知りたいという心情の表れ。

文学的な視点で見ると、趣がある素敵な文章で、さすが連城三紀彦(原作者)だなと思うんですけどね。

ドラマだとどうしてこんなにコントみたいになってしまうのでしょう(笑)

道子の本音

そして、道子は多衣に本音をぶつけます。

「私ね、それなりに純粋に旬平をあなたに譲るつもりだったのよ。

それが全て、私のひとり芝居だったって言うの?
どうしてあの時言ってくれなかったんです?私たち結婚しますって。
言ってくれていたら私、最後のプライドを振り絞って”そう”って笑顔で言ってあげました。
あなた今まで散々、私のことを見抜いた見抜いたって言ってましたけど、どうして私がそういう女だってことを見抜いてくれなかったんですか!」

一言でいうと、“婚姻届を突きつけたあの日に、結婚すると言って欲しかった”ということですね。

加えて、”結婚したことを知らずにあれこれ悩んでいた自分が惨めで、黙っていた多衣が憎らしい”と、そんなところでしょうか。

驚いたのは、道子が純粋に旬平を譲るつもりだったという点です。

私はこれまで、道子の旬平に対する感情は、愛情よりもプライドの方が勝っていると思っていました。

そういう目で見ていたので、けっこう深読みしすぎた考察も多かったですね(汗)と反省。

婚姻日(9月25日)の真相

道子が感情をあらわにして、多衣に本音をぶつけたあと、今度は多衣が真相を語ります。

時系列で簡潔にまとめてみました。

多衣視点

・9/22 旬平に「俺は君より道子を愛してる。だから別れたい」と言われる

・9/23 多衣のもとに道子がやってきて「旬平との婚姻届を6000万円で買ってください」と言った(1話のラスト)

・9/24 旬平をどうしても手にいれたくて、6000万円を用意する

・9/25 旬平に結婚を懇願する

・自分が勝ち取ったのは、婚姻届というただの紙切れだけ

 

道子視点

・9月 愛人と名乗る多衣が現れ、旬平は道子と離婚したがっていると聞かされる

・9月 離婚したあと多衣のもとを訪れ、婚姻届(旬平の署名済み)と6000万円を交換する

・3月 旬平への未練はまだあるが、旬平の幸せのために多衣との結婚をすすめる

・3月 半年前にふたりは結婚していたと知る

・多衣はずっと、まだ妻のつもりでいる私を笑っていたに違いない

婚姻日(9月25日)の件に関して、道子視点と多衣視点で全く違うのが面白いですね。

衝撃の事実~6000万円の出どころ~

道子は自分のことを”改め女”だと言い、多衣の裸をあらためました。

そして「1点の汚れもない体ね、これなら5000万の価値があるわ」と言い、さらに言い放ちます。

「私を5000万円で抱きたいって言ってる男(笠井)がいるんだけど、私にはその気がないから代わりにあなたに寝て欲しいの」

5000万円というのは、”花ずみ”の支店を買うためのお金。

さきほどまでは“愛”の話だったけど、ここでビジネスの話に変わったわけですね。

それにしても、冷静に考えると、多衣が道子のために男と寝る義理なんてないと思うんですよね。

なのに当たり前のように男と寝る話を持ちかける道子。そして引き受ける多衣。

??うそでしょ?(笑) 引き受けるの?(笑)

そしてさらに、衝撃の事実が!

以前多衣が道子に渡した6000万円は、笠井と寝て作ったお金だということが明かされました。

ことの顛末はこうです。

9月(半年前)。

笠井は道子から、旬平と離婚の危機に陥っていること、旬平に愛人がいることを相談されます。

道子のためになんとしても道子と旬平の離婚を阻止したいと思った笠井は、多衣を呼び出しました。

「手切れ金を僕が払うから、旬平と別れてくれ」と言う笠井。

多衣が断ると、今度は「あなたを気に入ってしまった。お金で買いたい」と言い出しました。

どんなことでもいいから、多衣と旬平を別れさせるための要因を作ろうとしたのです。

笠井は純粋に道子のことが好きだったんですね。

多衣と寝たあと「ありがとう。君のおかげで僕はみっちゃんの力になれてる」と言った笠井の笑顔が印象的でした。

笠井が多衣に6000万円を貸す。その6000万円を、多衣は道子に貸す。

つまり、笠井は間接的に道子に6000万円を貸していることになるので、それで「みっちゃんの力になれてる」と言ったんですね。

良い悪いは別として、笠井も多衣も、愛のために自分の身を削るタイプなんだなと思いました。

次回(第6話)の予想

いろいろと疑問を感じる部分もありましたが、しかし原作者はあの連城三紀彦!ちゃんと理由があるに違いありません!

私は連城三紀彦のファンで何作か読んだことがあるので、人物の心情をないがしろにする作家でないことは知っております。

ということで、登場人物たちのこれまでの心情を拾えるだけ拾って、その上で次回(第6話)の予想をしていきたい思います。

まず、旬平が姿を消した理由。

懇願されて多衣と結婚したものの、やはり道子を忘れることができなかったのだと思います。

しかし、道子がビジネスに身を埋める姿、ビジネス(花ずみ)のためなら何でもする姿を見て、”道子にとって俺は必要ない存在”だと感じたのではないでしょうか。

だから姿を消した。

今までの旬平を見ていると、受動的なタイプの人間なので、たぶん自分から戻ってくることはないと思います。

よって、何だかんだ言って、道子が連れ戻すのではないでしょうか。花ずみのために。

多衣の妊娠。子供の父親は誰なのか?

おそらく笠井だと思います。

ですが、多衣は愛のために身を削るタイプで、どんなことをしてでも旬平を繋ぎとめたいと思っていることが今回の真相で分かったので、たとえ笠井が父親だとしても、旬平と別れる気はないんじゃないかと予測します。

『あなたには渡さない』5話の名言

名言①道子→多衣

「たとえるなら、ここは関所ね。そして私は、ここを通る女が着物の下に嘘を隠していないか調べる“改め女”

後日。

「あの晩、私の身ぐるみを剥いで逆に裸になったのは道子さんのほう。あの晩、私たちは喧嘩をしたんじゃなくて、手を繋いだんでしょ? 泥棒猫の勝手な言い草かしら」

名言②道子→多衣

「女の戦いとお金の話は別だって言ったのはあなたのほうよ。それとも、同じそろばんに乗せますか?」

名言③多衣→道子

「旬平さんに結婚を懇願した時、必死にはじいたのは商売のそろばんじゃなくて、愛のそろばんだった」

名言④道子→笠井

「赤字を埋めればそれでいいなんて、人の気持ちはそんなに簡単なものじゃない」

https://www.tv-asahi.co.jp/anawata/

スポンサーリンク

Amazonからのお得情報

Amazon Prime 会員は月額400円という会員システムで、Primeビデオはもちろん、ショッピングでは最短翌日配達のお急ぎ便が使い放題、100万曲の音楽聴き放題、本や漫画、雑誌が読み放題などを初めとする超お得な特典がご利用できます。

特典はこちらからご確認頂けます。

さらに、ご自宅にあるテレビのHDMIにを差し込むだけでAmazon PrimeビデオはもちろんYouTubeNetflixU-NEXTHuluなど様々な動画配信もご覧頂けるようになるFire TV Stick(別売)もおすすめです(ご利用には各動画配信との契約が必要です)

Fire TV Stick 出典:Amazon

4K対応のFire TV Stickはこちら。

なお、Fire TV Stickはご自宅にある他のテレビでもご利用可能!

観たい場所で好きな作品をご覧頂けますし、音楽を聴いたり無料でダウンロードできるゲームも豊富!

ちょっとした時間潰しや、家族団らんの時間など様々なシーンでお楽しみ頂けること間違いなし。

詳しくはFire TV Stick商品詳細ページにてご確認ください。

PAGE TOP
タイトルとURLをコピーしました