【ハンドメイズ テイル】シーズン2第7話 今後の展開を予測させる4つの鍵!

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ラケルとレアのセンター爆発事件によって、ギレアド共和国に変化が起こり始めます。しかしそれは全ての人を脅かす変化となってしまったのです。そんな脅威を黙って見ているわけにはいかないジューンは、セリーナを利用しようとするのですが……。ドラマ『ハンドメイズ テイル』シーズン2第7話の考察!今後の展開を予測させる鍵とは!?

ドラマ『ハンドメイズテイル』シーズン2

第7話「その後」

ラケルとレアのセンターの爆発事件後から物語は始まりました。

事件で亡くなった侍女達の葬儀が行われており、いつもとは違う喪服を着た侍女達が一列で歩いています。

なんとも言えない異様な光景だなと感じてしまいました。

喪服なので黒い衣装ですが、顔は赤い布で覆っています。

見慣れた侍女の洋服と違うので違和感を覚えてしまいました。

爆発事件で亡くなった侍女は31人。

侍女達は爆発前にセンターから逃げたように見えたのですが、31人も亡くなっていて驚きです。

それに対して亡くなった司令官はたった26人で、ギレアドに支障をきたすことはないでしょう。

司令官の方が少ないとは意外。

センターの中で爆発したはずなのに。。。

このまま一気に展開が進むと思いきや、ちょっぴり残念です。

『ハンドメイズテイル/侍女の物語』シーズン2全話のリンク
hulu配信の『ハンドメイズテイル/侍女の物語』シーズン2を観た感想や考察をまとめていきます。家族を奪われ、屈辱を味わっ...

新たな司令官登場

司令官は26人亡くなりますが、フレッドは生きていました。

意外にも重傷を負っていて、病院で治療中です。

意識が朦朧としていて、爆発の時のことを思い出してうなされています。

セリーナはつきっきりでフレッドの看病をしていました。

そこに新しい司令官が現れます。

「プライス司令官は亡くなった」とセリーナに伝えます。

ニックに直接的な指示を出していた司令官ですね。

爆発事件前、ニックはプライス司令官に異動をお願いしていましたが、これで異動の話は消えてしまいました。

ニックもその事に気がつき「マジか…」というような顔をしていましたが。

プライス司令官の後を引き継いだのがクッシング司令官ですが、この司令官がとんでもなく恐ろしい司令官でした。

ウォーターフォード家に来てオブフレッドに会い、逃亡を手伝ったのは誰だと聞くのです。

オブフレッドは誘拐されたことになっていたのに「逃亡」と言いました。

「なんの話ですか?」と言うオブフレッドに、「物語に付き合っている暇はない」と、かなり怖い感じでオブフレッドに近寄ります。

ちょうど外で何かあったようでクッシング司令官は外に出ていきますが、あのままだとオブフレッドは何をされていたか分かりません。

しかも外ではもっと恐ろしいことが起こります。

守護者は女中に通行書を見せるように言い、女中は通行書を見せようとしていたのに、いきなり撃たれてしまったのです。

クッシング司令官になって状況がおかしくなり始めていることに、みんなも薄々感じているようでした。

意外な3人の連携プレー

クッシング司令官の恐怖を感じたオブフレッドは、まずセリーナに話をします。

クッシング司令官が家に来たこと、誘拐を信じなかったことなどを。

さらにこのままでは、”子供を取り上げられるかもしれない”とセリーナを脅しました。

その話を聞いたセリーナが動きます。

ニックの元へ行き、逮捕状の請求の手続きの方法を聞いたのです。

もちろんニックも協力したはず。

その後、すぐにクッシング司令官は、テロリストと共謀したということで逮捕されました。

ニックはその様子を外で、家の中からはセリーナとオブフレッドがそれぞれ見ています。

3人にとって脅威であったクッシング司令官を、まさかの3人の連携プレーで葬ったことになりました。

クロッシング司令官が抵抗しなかったことから、もしかしたら彼自身に”裏”があったのかもしれません。

モイラの過去

今回はモイラの過去も描かれていました。

ギレアドで爆発事件が起こったことはモイラのいるカナダにも連絡が入ります。

モイラはそこで恋人オデットを身元不明リストから探すことにしました。

資料を見ながら過去を思い出すモイラ。

【回想】

モイラはお金のために、代理母になることを決めます。

ジューンに心配されながらも、彼女は無事妊娠し子供を産む準備をしていきます。

出産後はもちろん子供を渡さなくてはなりません。

子供との別れが辛そうなモイラ。

しばらく子供を見つめていました。

その後、買い物先でモイラは知っている人に出会います。

それがオデットでした。

彼女はモイラが妊娠した時の病院のドクターで、再会してから2人の関係は始まったのです。

【回想終了】

そんなことを思い出しながら、モイラが資料をめくっていると、次のページでオデットの写真を発見。

彼女は無残な死を遂げていたのです。

まさかモイラが代理母をやっていたなんて知りませんでした。

ボーイッシュなイメージだったので、ちょっと驚きです。

戻って来た侍女たち

ドラマの前半でコロニーに車が現れ、侍女たちを数名連れていきます。

その中にエミリーやジャニーンの姿もありました。

一体彼女たちはどこに連れていかれるのか?と思っていたら、後半まさかの展開が待っていました。

なんと、エミリーもジャニーンも次女として戻って来たのです。

爆発事件で侍女が死んでしまい足りなくなったのが理由。

思わぬ再会に喜ぶジャニーンとジューン。

もちろんそこにはエミリーの姿もあります。

ジューンはエミリーの近くに行き、自分の名前を伝えます。

「私の名前はジューン」と。

以前、ジューンはエミリーに”自分の名”を伝えられていなかったのです。

さらにジューンは他の侍女にも「私はジューン」と挨拶すると、伝染するかのように侍女たちは次々と自分の本名を名乗り始めます。

悲しく辛い物語の中で、笑顔になるシーンでした。

侍女が大勢亡くなってしまいみんな暗い雰囲気でしたが、この時の侍女達は明るく希望を感じたように見えました。

まさかの展開

家に帰るとさらにジューンに驚きの展開が待っていたのです。

ジューンはセリーナに呼ばれ、フレッドの書斎に入りました。

セリーナは、クッシング司令官のせいでおかしくなった世の中を、元に戻すための治安維持命令書をジューンに渡します。

オブフレッドが過去雑誌の編集を行っていたことを知っていたセリーナは、彼女に校正して欲しいを言うのです。

オブフレッドはセリーナに「ペンが必要」といい、セリーナはオブフレッドにペンを渡します。

ペンを押す瞬間の生き生きとしたオブフレッドの顔は、これから起こる”何か”を予見させるものがあり、さらに何かを閃いたような顔にも見えました。

シーズン2の後半に向けてジューンの戦いが始まりそうです。

大変な戦いになるでしょうが、仲間も戻って来た今のジューンにとっては、先が見えつつある明るいニュースばかりです。

きっとそれがジューンを強くしているのでしょうね。

今後の展開を予測する4つの鍵

1.セリーナの行動

今回、セリーナがジューンに校正を頼んだ「治安維持命令書」が今後の展開を握る鍵となっているのは確かでしょう。

「治安悪化」がいい機会になったのも間違いありませんし、セリーナ自身も過去自分が望んだ世界とは違うと思っていたはず。

確かに彼女は、かつてはアメリカの出生率低下を国の存続危機だと訴えていましたが、ギレアドような国を作りたいとは望んでなかったような雰囲気がありました。

女中(マルタ)が無残に殺害された件を聞いたときも、「間違ってる」って言っていたので、今回の爆破事件を機に何かが違うと感じ始めたのかも?

少しずつ歯車が狂いだしてきた今だからこそ、”するべきことをする”というような印象も受けました。

2.ジューン&ニック&セリーナのタッグ!

ジューンがクッシング司令官の追求から「子供を失ってしまうかも」とセリーナに知らせ、

それを聞いたセリーナの行動は早く、ニックに逮捕状の手続きをとらせました。

翌日、再びウォーターフォード家を訪れたクッシング長官はあえなく逮捕。

ジューンからセリーナへ、そしてニックへという3人のタッグは素早かったですね。

過去にも、子供を作るためにニックと行為をするようジューンに持ちかけたのもセリーナなので、そういった意味では、3人が共通の秘密を抱えています。

政府側に関わる”目”と、司令官の”妻”、そして”侍女”という立場から、3人のタッグは今後もいいチーム(?)になるのかもしれません。

3.仲間の帰還

エミリーやジャニーンが帰って来たというのも、ジューンにとっては大きな力となり、”自分の名”を名乗る侍女たちにも、これまでと違う”何か”が溢れだしてきたようにも見えます。

ジューンは自分自身を”弱い”と思っていますが、決して無力ではありません。

彼女の強さと原動力は家族と仲間なので、これまでにも増して強くなっていくものと思われます。

また、自分自身がカナダへ亡命することを目的としていた逃亡でしたが、助けてくれた人々が殺害されたこともあることから、単に自分自身が亡命するだけではなく、ギレアド自体を叩き潰すという大きな目標になっていくような気がしました。

また、コロニーで死ぬと思っていたエミリー自身も、ジューンの存在は大きいと感じているはず。

ひょんなことで救われた命、死ぬ気になれば何でも出来ると思うのかもしれませんね。

4.イーデンの表情

気になるのは、ニックの妻であるイーデンのこと。

彼女は、ジューンたちと同じ場にいましたが、侍女たちが”自分の名”を名乗る光景を、恐ろしいものでも見るかのような顔をしていました。

彼女は、熱心な「信者」ですし、ギレアドに反する者は神に反する行為であると思い込んでいるので、ジューンにとって厄介な存在になるかもしれません。

また、ニックとジューンの関係は今はまだ知らずにいますが、今後ふたりの関係がイーデンにバレる可能性大なので、泥沼にはまる展開になっていくかも!?

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