『ハンドメイステイル』シーズン2第9話ネタバレ カナダで現実に直面!セリーナの心が揺らぐ?

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Yoko Niki

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映画や海外ドラマが大好きです。面白く感動する映画・ドラマについて書いていますので、ぜひ見たい作品の参考にしてください
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国の命運を握る協議のため、カナダに向かったウォーターフォド夫妻。セリーナがカナダで見たのは、自由に暮らす人々の姿でした。仕事を持ち、好きな服を着る女性たち……その時セリーナは何を思ったのでしょうか?そしてニックにも動きが…。少しずつギレアド崩壊へ進み始めた第9話のネタバレです。

ドラマ『ハンドメイズテイル』シーズン2

第9話「スマート・パワー」

ギレアドのテロ事件をきっかけに、フレッドはカナダと協議することになり、外交のためカナダに向かうことに。

フレッドの補佐として、セリーナとニックも同行します。

妻のセリーナはオブフレッドの出産が近いこともあり、カナダへは行きたくありませんがフレッドには逆らえません。

フレッドへの恐怖は心に残っているようで、彼に体を触られた時、明らかに怯えている様子をみせていました。

フレッドはカナダとの協議は、新たな道が開けると自信を持っていましたが、そう思っていたのはフレッドだけのようです。

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カナダの現実を見たセリーナ

カナダに到着し、車で移動するフレッド達。

セリーナは車の中からカナダの町並みを見ています。

そこには自由に働く女性達、恋人と愛し合う女性など、今のギレアドとは全く違う光景がありました。

セリーナはその様子を羨ましい目で見ています。

もしかしたらセリーナはこんな世界を望んでいたのかもしれません。

スマホから情報を得る若者達、道端でキスをする幸せそうなカップル。

全て今のギレアドにはない自由な世界でした。

しかし、そんな彼女も自分が置かれている状況にも気づかされます。

エレベーターの前で、女児と母親に出会いました。

女の子はセリーナに「あなたは女王様なの?」と訪ね、セリーナは「いいえ」と答えます。

彼女の着ている服が、少女にとって”場違い”に見えたのでしょう。

しかし、明らかに子供の母親はセリーナと関わりたくないようした。

エレベータのドアが開き乗ろうとすると、母親はセリーナにエレベータを譲ります。

「お先にどうぞ」母親は、セリーナと一緒に乗りたくなかったのです。

結局、セリーナがエレベータを譲り、別れ際に「祝福を」と言いますが、母親は何も答えず扉は閉まってしまいます。

この時のセリーナの顔は、ちょっと切なくも見えました。

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アメリカ政府の接近

そんなセリーナの心を揺さぶる出来事がもう1つありました。

バーにいるセリーナに、男がひとり近づいてきます。

その男はアメリカ政府で働くマーク・トゥエロという男性でした。

アメリカ政府は規模は小さくなりましたが、国としてまだ残っていたのです。

マークはセリーナに「あなたを救える。1時間以内にホノルル行きの飛行機に載せることができる」とセリーナに逃亡を持ちかけます。

もちろんセリーナは断りますが、かなり驚いている様子で、動揺していたようにも見えました。

マークは、セリーナにアメリカで行った研究のことを話し「ギレアドでは不妊は女性のせいだが、多くの場合は男性に問題がある」と言うのです。

そして「アメリカに来たら自分の子供と自由を持てる」とセリーナを説得しました。

しかし、セリーナは「私は国を裏切ったりしない」と断ります。

マークとはここで別れるのですが、マークは今後セリーナが行動を起こす際のキーマンになりそうです。

セリーナはカナダの女性達の自由を見て、現実を突きつけられたように見えました。

少しずつ揺れているセリーナの気持ちに、大きなきっかけを作ったことは間違いないでしょう。

ギレアド崩壊には、セリーナの夫に対する裏切りが、鍵になりそうですね。

ニックの優しさ

今回のエピソードでいい人だったのがニックで、カナダで大活躍をしました。

フレッド達が泊まっているホテルに多くの人が集まり、抗議運動を行っており、その中にはジューンの夫ルークもいます。

ルークとジューン、ハンナの親子3人の写真を持ってフレッドに詰め寄り、下品な言葉でフレッドを罵倒しました。

その写真を見たセリーナとニックも動揺しています。

ルークは警備員に追い出されますが、ニックはルークを探し出し、ジューンの友人として彼女の状況をルークに伝えました。

妊娠していることを知らされたルークは動揺を隠せず、ニックに出て行けと怒鳴りますが、帰ろうとするニックを引き止めます。

「おい、待ってくれ。俺に何か用があったんじゃないか?」

「渡すものがある」

ニックは侍女たちの手紙を、ジューンからだと言ってルークに渡したのです。

ルークはニックに、妻を頼むと言った上で、「妻に愛していると伝えてくれ、何があっても」と伝言を頼まれてしまいます。

こんな状況で、まさか自分もジューンを愛しているとは言えません。

ギレアド崩壊のために、自分の気持ちを抑えたのです。

ニックから受け取った手紙をルークはモイラ達と読み、ギレアドを崩壊させるために、その手紙をネットにあげたのです。

そのことはもの凄い速さでカナダ国民に伝わり、フレッドやセリーナは国民から反感を買ってしまいました。

こういった真実が明るみになったことで、カナダ当局は「あなたたちは、もはや客人ではない、今すぐ飛行機に乗ってください」と、協議も中止となり、追い出される形でカナダを出国したのです。

空港に向かう途中、フレッド達の車は多くのカナダ国民に囲まれます。

そこには「私の名前はモイラ」というプラカードを持ったモイラもいました。

車の窓を叩き、それをフレッドに見せます。

フラッドはとても怯えているようにも見えました。

ニック、ルーク、モイラの行動で、カナダはギレアドとの外交を絶ったのです。

これは崩壊への大きな一歩です。

少しづつフレッドのシナリオが崩れ始めているように感じました。

希望が見えたオブフレッド

「子供を産んだらすぐに出て行って」と言われ、オブフレッドは動揺していました。

生まれてくる子供のために、リタに子供を守って欲しいとお願いします。

さらにリディアにも代母になったことがあるかと聞き、子供をフレッドの暴力から守るように頼んでいました。

そんな中、フレッド達はカナダから戻り、ニックもオブフレッドの部屋に向かいます。

ルークと会ったこと、手紙を託したことなど、カナダで起こったことを伝えました。

モイラも無事カナダに渡り、ルークと一緒に住んでいることを聞いてオブフレッドは喜びました。

しかし、ニックの心の中はとても複雑だったはず。

出来ることなら、ルークと会ったことや、彼からのメッセージを伝えたくなかったと思います。

しかし、ジューンを愛しているからこそ伝えた男気のあるシーンに胸が締め付けられそうになりました。

ジューンの部屋を出るとき「愛してる」と一言残したニック。

彼の精一杯の愛情表現なのか、今後のことを察した上での別れの言葉なのか、離れても自分を忘れないでいて欲しいという意思表示なのか……。

モイラのギレアド脱出成功は、オブフレッドに強さを与えました。

「私はここでこの子を産む……だから何?」

『ハンドメイズテイル』シーズン2第9話の感想

第9話はギレアド崩壊が色んな方面から進み始めました。

外交が断たれたギレアドは孤立に向かい、アメリカ政府の人間もセリーナに近づいてきています。

今回、セリーナがカナダに渡ったことは、結果的にいい方向へと進んでいくはず。

セリーナの思いが固まるか!?

セリーナは、カナダで”自由”を目の当たりにしました。

これは、オブフレッドにとってもいい風が吹くことになると思います。

セリーナとオブフレッドで草案を書いてから、セリーナは心のどこかでオブフレッドと同じ思いを抱いたはずです。

ギレアドも夫も正しい、と自分に思い込ませているだけで、本当の願いは違うところにあるのではないかと。

少しずつ歯車が整ってきたような、そんな明るい印象が芽を出してきました。

やはり、ギレアドを崩壊させるにはセリーナの力が必要不可欠です。

彼女の自由への思いが固まるか、否か…。

イーデンの動向にも注目!?

この先の崩壊が楽しみですが、そろそろオブフレッドの出産が近そうです。

ただ、子供が生まれた後のオブフレッドとセリーナの関係が気になるところですが…。

そしてもうひとつ、ニックの妻イーデンも不安要素ですね。

彼女は侍女たちの手紙の存在も内容を知っているはず。

カナダで、手紙がネットで公開されていると耳にすれば、当然ニックが持ち込んだと分かるはず。

現状では、イーデンはオブフレッドとニックの関係を知りません。

しかし、万が一見てしまったら…。

彼女は、とても純粋なので愛が復讐に変わり、ニックと手紙のことを密告するという強行手段にでるかも!?

ニックがオブフレッドに「愛している」といったのも、オブフレッドの部屋を出るときの「イーデンに怪しまれる」というセリフも、ニックに繋がる伏線になっているような気がしてなりません。

それでも、確実にギレアド崩壊へ向かっています。
『ハンドメイズテイル』公式



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