Marvel『クローク&ダガー』3話&4話ネタバレ 【光と闇】抵抗から共鳴へ!

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Huluで配信中のマーベルの新ドラマ『クローク&ダガー』。マーベル作品ではあるものの、ふたりの主人公をしっかり理解してもらおうという趣旨により、他のマーベル作品とは独立したストーリーになっているレア作品です。今回は、ストーリーの進展を考え3話と4話をまとめたネタバレとなります。

マーベルドラマ『クローク&ダガー』

ドラマ『クローク&ダガー』3話ネタバレ

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助けて欲しいというリアムの連絡を振り切り、申し訳ないと思いながらも自宅へと向かっていたタンディ。

しかし、タイロンが発砲した銃弾がフロントガラスを貫通し、避けた拍子に街路樹に衝突してしまいます。

一方で、自分が撃つべき相手ではなく、全く違う場所で違う相手に向け発砲していたことに驚きを隠せずにいるタイロン。

車の近くまでやってきて、タンディに声を掛けましたが、タンディは相手がタイロンだと気づくと、二度と会いたくないと車を走らせてしまいます。

その頃、オライリー捜査官はタンディが刺して入院している金持ち息子のコットンの病室に、事情を聞きにいきました。

コットンは、事件のことを「仲間とハメを外して、男に刺された。でも記憶が曖昧だ」とタンディのことを伏せたのです。

その理由は一目瞭然。自分がタンディをレイプしようとしたのを隠すためでした。

しかしオライリー捜査官は、コットンのズボンがずり落ちていたことや、左頬にある傷が爪痕で、防御痕とも言えることから、彼を刺したのは女性で、その女性こそが被害者ではないかと疑ったのです。

それでもコットンは、シラを切り通し傷口が傷むという理由で、オライリー捜査官を病室から出て行くよう仕向けました。

タンディは自宅近くに車を隠し、指紋をふき取って家に戻るとすぐに、オライリー捜査官が尋ねてきたのです。

タンディの母が、娘はいないと言うとオライリー捜査官は、タンディは暴行事件の被害者である可能性が高いことを伝え、彼女を守りたいと名刺を差し出しました。

その日の夜、公園近くでバスに乗り込んだタンディは、バスの中で別世界へと入ってしまいます。

彼女は、ストリートバスケをするコートで、幼少期のタイロンと兄ビリーの姿を見たのです。

ビリーがボールを投げると、タンディは森の中へと移動してしまいます。

そこには、花とローソクが置かれたテーブルがあり、真っ白な衣装を着たタイロンがいました。

タイロンは、テーブル上の銃を手に持つと、警官と両親を射殺してしまうのです。

しかしその場面が一度リセットされると、また同じ場面が繰り返され、今度は銃ではなくロープを手に取ったタイロン。

たくさんの警察官に囲まれてロープで首を吊り、そしてまたもう一度と、場面が繰り返されていくのです。

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占い

タイロンが、祭壇を前に亡き兄ビリーに相談していると、バスケ部のチアガールをしているエヴィータから声をかけられます。

タイロンが”呪われている”と噂を聞いたエヴィータは、叔母が占い師ということもあり、彼の力になろうとしていました。

エヴィータはタイロンを「ダンバラ・ブードゥー」と呼ばれるツアーに誘い、放課後に待ち合わせをします。

そのツアーは、エヴィータの叔母が主催しており、彼女がツアーコンダクターを務めていました。

ツアー終了後、エヴィータがタイロンを叔母に会わせます。

彼女の叔母がタイロンを占うと、希望か破壊かの邪気があることで、ブードゥーの儀式でもある薬草入りの入浴を勧められ、その入浴中タイロンは再び別世界へと入り込みました。

場所はタイロンの自宅。外に出るとネオン光るロクソン社の看板があり、そこにはバレエのコスチュームに身を纏ったタンディが立っていたのです。

しかし、ロクソン社の看板がショートしタイロンは違う場所へと移動させられます。

タンディは、父親が殺害するのを見て脅え、逃げ出そうとしていたところで、タイロンは「助けないのか?もう逃げるな!」と叫びますが、彼女には聞こえません。

しかし、タイロンが叫んだ瞬間に闇がタンディを覆い、彼女の手からは光のナイフが現れたのです。

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光と闇のつながり

タイロンもタンディも同じ頃、同じ場所へと移動していました。

そこは、タンディがねぐらにしていた教会で、お互いの存在に気づき”光と闇”がステンドグラス越しに手を重ねた瞬間、2人は現実世界に戻ってきたのです。

光のタンディと、闇のタイロンが繋がった瞬間でした。

その頃、エヴィータの叔母は真っ黒なタイロンの人形を作り、”棚の上に並べられた奇妙な人形”たちの隣に置いていたのです。

ドラマ『クローク&ダガー』4話ネタバレ

タイロンは、タンディがねぐらにしている教会に行き、2人に起こる奇妙な出来事と、その解決法を見つけるため、自分が見た相手の事の何もかもを話し合うことにしました。

タンディの場合

タンディは、母が父の件で訴訟を起こそうとしているのは、家や財産を取り戻すためだと思っていました。

しかし、母の一番の目的が父の名誉を取り戻すことだと知ったタンディは、これを機に母との関係を取り戻していきます。

その時、ちょうど買い物に出ていた母の恋人グレッグが戻ってきました。

グレッグは、タンディが帰って来ていたことを喜び、昼食の準備をしながらタンディを娘のように接していましたが、タンディはグレッグには他の狙いがあると思っていたのです。

「何が狙い?賠償金?愛人?産まれながらのペテン野郎なの?」

するとグレッグは、「きみのママは僕の大切な人だ。」と言い切ります。

タンディは、人に触れるとその人の希望が見えるという能力を持っており、グレッグを手伝うフリをしてそっと彼に触れると、自分と母とグレッグの幸せな姿が見えたのです。

そして翌日、タンディはロクソンの件を手伝いたいと、グレッグの事務所を訪れました。

グレッグは「助けは断らない主義だ」と優しく迎え、これまでの調査で分かったことをタンディに話し、2人で協力して”ママ”を助けることにしたのです。

タイロンの場合

タイロンは、兄ビリーを殺害した警察官の正体を掴むため、自転車を盗まれたと嘘の被害届を出しに警察署に向かいました。

対応する警察官を待っていましたが、考え直したのか何も言わずに自宅へ戻ってしまいます。

自宅には父親がいて、話の流れからタイロンがボルトカッターを持ち歩いていることを知られてしまいました。

父親は、ビリーの一件もあることから「兄と同じ道を進みたいのか」と、タイロンを叱ります。

そしてタイロンを車に乗せ、かつての自分の仲間のところに連れて行ったのです。

そこは、素早く広範囲を飛び回り不審なものや危険がないかを偵察する”スーパー・ボーイ”が集まっている場所でした。

ビリーはその”スーパー・ボーイ”の候補者だったとのこと。

また彼らは毎年、ビーズを飾った伝統的な衣装を作っており、タイロンもたくさんの未完成の衣装の中から1点を選びます。

タイロンが持ってきた1着は、なんとビリーの作りかけのものでした。

兄ビリーの代わりに自分が仕上げて着る。タイロンは父にそう約束したのです。

タイロン社が刺客を送り込む

父の名誉を回復するため、グレッグと協力することにしたタンディは、翌夜も彼の事務所に向かいました。

事務所にはグレッグがひとり、水の配達人と思われる人物がいましたが、その人物は拳銃を取り出すと、グレッグの頭に1発銃弾を打ち込んだのです。

グレッグを殺害したのは女性で、彼を殺害した後、灯油を撒き火を放ちます。

タンディは、その光景をただ見ているだけしか出来ませんでした。

そのまま母のいる自宅へ戻ったタンディは、グレッグの留守番電話にメッセージを入れている母の声を聞きます。

母は、先に進むのが怖くなりグレッグと別れたものの、彼を本当に愛していると気づき、やり直したいとメッセージを送っていたのです。彼の死も知らずに……。

別の道

父からかつての仲間のことやスーパーボーイのことを教えてもらったタイロンは、朝から笑顔で父と会話していました。

その日の朝食はタイロンが用意し、母は何があったのかと驚きます。

そこまで酷い世の中じゃない、酷い時もある、人生はそう悪いものではない、とう思うようにしたのです。

ここまではふたりの回想シーンの話で、ふたりの記憶を追うように描かれています。

タンディは、希望という光のなかで闇を背負っており、タイロンは闇のなかで希望を見出していました。

そして今。

ふたりは、自分に備わってしまった特殊能力を操れずに行き詰っています。

タイロンは集中力と体力を養うためにトレーニングを重ね、タンディはあまりにも辛くなりドラッグを飲み、そのまま湖へと向かいました。

鎖で足首を、ロープで手首を縛り、そのまま湖に飛び込みますが、少しすると光のナイフを握り締めたタンディが浮かび上がってきたのです。

そしてタイロンは、再び警察署を訪れオライリー捜査官の面会を求めていました。

ドラマ『クローク&ダガー』第3、第4話の見どころと感想

今回は、3話4話を繋げたほうが分かりやすいと思ったので、2回重ねてのネタバレにしています。

ストーリーはすべて、タイロンとタンディが語っている回想シーンとして描かれており、話も前後し、間接的な表現であるため理解するのが大変でした。

タイロンは闇の特殊能力でも希望を持ち、一方のタイロンは光の特殊能力でも闇を抱えているので、お互いが一緒にいることで能力が最大限に引き出せるというような印象を受けました。

タイロンは、父と兄の過去に触れポジティブに考えるようになりましたが、実際にあの警官を目の前にしたら、そうは言ってられないはず。

タンディが自殺を図ったのは、死ぬのが目的ではなく、自分の能力を操る術を見出すため。

扱い方によっては、とても危険なものになりかねない、しかし扱い方によっては身を守る盾となることも確か。

父の名誉を回復させるための手段として十分役に立つと考えているのでしょう。

タイロンも希望を見出して入るものの、能力の扱い方がわからずジレンマに陥っているようでした。

占い師がなぜ、タイロンの人形を他の人形と一緒に並べたのか。

その理由は明かされていませんが、他の人形を見る限りではあまりいい印象があるとは思えません。

そして今回、グレッグが殺害されてしまいましたが、ロクソン社が関わっている可能性大!というか、刺客を送り込んだのはロクソン社しかいないと思っています。

殺し屋が女性というのは意外でしたが、何も知らずにメッセージを残し続けていた母が、ちょっぴり可哀想にも見えてきました。

通常のヒーローモノであれば、4話あたりではヒーローとか能力者としての自分を受け入れるという展開になっているはずですが、本作ではいくらティーンという難しい年齢であっても、認識するのがちょっと遅い感じがします。

ふたりとも病んでる部分があるからなのか、人を信じるどころか自分すら信じられないということなのか……。

5話ではヒーロー的なところを見せてくれるのを期待していますが、この調子じゃもう少しかかりそうですね。



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