2019年新ドラマ『みかづき』のキャストとあらすじ!”塾業界”に刻んだ50年の歴史とは!?

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2019年1月から放送される新ドラマ『みかづき』は、天才的教師と戦中の教育方法に反発した女性教師の葛藤と歴史の物語。高橋一生演じる吾郎と、永作博美演じる千明が塾業界に新しい歴史を生み出した半世紀を描いています。今回はあらすじやキャスト情報をお届けします。

ドラマ『みかづき』

ドラマ『みかづき』の作品情報

【放送日】

2019年1月 毎週土曜日 全5話

【放送局】

NHK

【原作】

森絵都「みかづき」

【キャスト】

高橋一生、永作博美、工藤阿須加、大政絢、檀蜜、風吹ジュン、黒川芽以

ドラマ『みかづき』あらすじ

キャスト紹介

大島吾郎役/高橋一生

大島吾郎は、のんびりした性格で小学校の用務員として働いていましたが、子供達に勉強を教えるようになった天才的教師。

千明にその才能を認められ、彼女と一緒に塾講師になりますが塾講師の役割は補習であると考えています。

大島吾郎役を演じる高橋一生は、2018年11月現在フジテレビ系ドラマ『僕らは軌跡でできている』で主演を務めている人気俳優です。

赤坂千明役/永作博美

赤坂千明は、戦中の国民学校の教育方法に反発した女性教師。

気性の激しいシングルマザーで、公教育に憤りを感じ吾郎と誘って塾の規模拡大をめざしています。

自由な教育の可能性を塾に見出そうと、猪突猛進なところもあります。

やり手の女性ではあるものの、少々強引なところも…。

赤坂千明役は、1989年からドラマや映画、タレント活動など幅広く活躍している永作博美。

原作あらすじ

昭和37年。

大島吾郎は、小学校の用務員でありながら、落ちこぼれの子供達に勉強を教えるようになりました。

それを見た千明は、吾郎を強引に誘い自宅で八千代塾を開塾したのです。

この頃の日本は、子供の教育に関心がもたれるようになった高度成長期。

塾は順調にスタートしたものの、塾という存在が認知されるようになると大手の塾が参入し始め、八千代塾は危機に陥ったのです。

千明は、対抗策として吾郎への相談なしに勝見塾との共同経営を決定。

吾郎は不満を感じながらも、身重の千明のことを考えて共同経営に同意したのです。

「八千代進塾」と名を改めて再スタートを切った吾郎と千明。

みるみるうちに塾の需要が増え、千葉県内で4つの塾を開塾するまでの成長しました。

成長と同時に名称を「千葉進塾」に変更したのです。

昭和50年。

規模拡大するごとに、勝見との意見の相違が生じ始めました。

勝見が塾を去ると千明は、時代にニーズに合わせた教育方針に変えていくことにしますが、吾郎は大反対。

塾の役割は補習であるという考えの吾郎に対し、千明は受験生のための進学塾切り替えようとしていたのです。

昭和55年。

吾郎と千明の間に大きな溝が生じ、ついに吾郎は塾長の座を下りてしまいました。

千明は、自らが塾長となり次から次へと計画を進め、首都圏を中心に22校まで成長させます。

ところが、同業者からの嫌がらせや、講師たちのストライキ、政府からの圧力がかかり再び危機に陥ってしまったのです。

原作を読んだ方の感想

塾業界にいるひとは必読です
さすが森さんという
表現もさることながら
きちんと調査された教育の歴史は
大変勉強になります

本好きの私が、本の長さで選んだ一冊でしたが、自分の生まれる前から私の子供の世代まで、長い時代を渡る本でした。確かに「あったあった」と思う箇所も多く、内容を身近に感じました。
途中途中の、家族愛にも涙できる、とても優しい内容でした。

教育者として生きる家族の物語。三代にわたって紡がれる物語はまるで朝のテレビ小説のようだ。葛藤があり、笑いがあり、断絶して再生する。教育とはなにか。父親も息子も著名な国学者がいるが、教育者もいわれてみると世襲のように教育に関わる場合をよく耳にする。教育の真なる答えは一代ではたどりつけないのかも。

今まで塾を舞台にした小説は読んだ事が無かったと思う。
まず登場人物が皆個性的で人間的な魅力がある。
家族の中でも母と娘、夫婦、姉妹、それぞれの関係がとても面白い。
ぶつかり合い憎みながらもお互いを思う気持ちがとてもよく分かる。
時代も昭和から平成になり教育を取り巻く状況も大きく変化していく。
かなり綿密に取材された事と思いますが、難しくなく日常生活の描写で上手く描いています。
長い話ですがスッポトライトを当てる人物を上手く変えながら話が進み読みやすい。
全編を読んで感動したし、構成力とでもいうのか、文章力と言うのか分かりませんが
流れるような感じで読み終えました。読んで損はないと思います。

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