ドラマ『パニッシャー』が予想越え!愛、非情、心の闇、崩壊そして信頼関係へ【全ネタバレ】

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Netflixで配信中のマーベルドラマ『パニッシャー』。シーズン2の撮影も終えたとのことで、日本での配信を待つばかりとなっています。今回は『デアデビル』のスピンオフドラマ、マーベルコミック代表するダークヒーロー『パニッシャー』を、観ていない方に絶対的おすすめポイントや、全話観た率直な感想をお伝えします。

Netflixオリジナルドラマ『パニッシャー』

『パニッシャー』の作品情報

【製作】

ABCスタジオ

【配信】

Netflix 2017年11月~(シーズン1)

【キャスト】

ジョン・バーンサル、ベン・バーンズ、アンバー・ローズ・レバ、エボン・モス・バクラック、 ポール・シュルツ、デボラ・アン・ウォール、ジェイソン・R・ムーア、C・トーマス・ハウエル、ダニエル・ウェバー、ジェイミー・レイ・ニューマン、ショーレ・アグダシュルー、クランシー・ブラウン、トニー・プラナ

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キャスト

フランク・キャッスル(パニッシャー)役/ジョン・バーンサル

©1997-2018 Netflix,lnc.

フランク・キャッスルは、アメリカ海兵隊武装偵察部隊に所属していた元軍人。

カンダハールにて「ケルベロス作戦」に関わりました。

ビリー・ルッソ / ジグソウ役/ベン・バーンズ

©1997-2018 Netflix,lnc.

フランクの親友であり、「ケルベロス作戦」にも関わっていた元軍人。

凄腕のスナイパーでしたが、帰還後は民間の軍事会社「アンヴィル」の経営をしています。

リーバーマン:マイクロ役/エボン・モス・バクラック

©1997-2018 Netflix,lnc.

元NSA(米国国家安全保証省)の要員でしたが、カンダハールでのことを密告しようとして、殺されそうになりました。

生存を隠して、家族を見守っていました。

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『パニッシャー』あらすじ

©1997-2018 Netflix,lnc.

フランクの家族は、彼が関わったカンダハールでの「ケルベロス作戦」が原因で殺害。

フランクは家族の死に捕らわれ、パニッシャーとなって復讐の鬼と化します。

毎日毎日、愛する妻の夢を見るフランク。

しかし、それはいつも悪夢となって彼を苦しめていたのです。

マイクロは、アメリカ国家安全保障局(NSA)の分析官でしたが、カンダハールでの拷問を告発しようとして殺害されそうになりました。

家族を守るため、世間には死んだと見せかけて地下に潜み、フランクにコンタクトをとります。

フランクは”誰とも組まない”のが流儀でしたが、目的が同じであるマイクロとタッグを組むようになりました。

フランクとマイクロは、意見が合わないことも多くぶつかることも多いのですが、住処や行動を共にするにつれ、信頼関係を築きはじめます。

ルッソとフランクは軍人時代からの親友で、家族ぐるみでの付き合いがありましたが、ルッソはCIAの暗部とも深く繋がっていました。

実は、ルッソはフランクを殺害する計画も知っており、その巻き添えで妻子が殺されるということも事前に知っていたのです。

フランクが生きていると知ったルッソは、彼の生存は計画の邪魔になると考え暗殺しようとしました。

家族だと思っていたルッソの裏切りに、フランクは最終話で彼の顔をズタズタにします。

『パニッシャー』での注目点

非情さ

法で裁けない悪を”死”で裁く死刑執行人。それもスタイリッシュに死刑を執行していく姿には爽快感すら憶えます。

日本で言えば、まさに「必殺仕事人」のような存在です。

家族を殺した敵への復讐だけではなく、”悪”に対して、”悪に加担する者”に罰を与えます。

その反面、フランクは戦争を経験した兵士ならではの苦悩を抱え、現実と戦場の狭間で戦っていました。

フランク自身も戦うことへの依存というのから、抜け切れていない一面もあります。

信頼

フランクとマイクロの間には、少しずつですが信頼関係が生まれました。

互いの才能を認めていることでもあり、助け合っているということが根底にあります。

わざわざ「助けるよ」なんていう事は言わず、何気なくお互いを守っているのです。

フランクが、何度か死にそうになったことがありますが、意識を失ったフランクをマイクロが運んで処置したり、手に負えないほどの重傷を負ったときには、フランクの軍人時代の仲間で元衛生兵のカーティスを頼ったりするなど、常にフランクに寄り添っていました。

そんなマイクロの行動は、一匹狼のフランクの心にも響いたのかも。

ふたりの目的がたまたま同じだったことから始まり、徐々にお互い必要な存在になっていきます。

当初、フランクの信頼関係は、戦場で結ばれていました。

しかし、マイクロと出会ったことで、戦場にはない信頼関係をも結ぶことが出来たのです。

フランクにとって、一歩前進というところでしょうか。

ドラマ『パニッシャー』を観た感想

非常にダークでシリアスな印象から、観るのを避けていましたが、今ではシーズン2が待ち遠しくなるほど。

ヒーローとはいえ生身の人間。傷ついたり、親友から裏切りられたり、疑いからの信頼関係を築くなど、共感できる部分も多いと思います。

パニッシャーの魅力は、決して万能ではないことでしょう。

死に掛けたりするのは当然のことで、何度もそんな場面がありました。

それでも、何度でも立ち上がる強さ、決して諦めない精神が、パニッシャーに惹きつけられる理由のひとつと言えます。

彼の強さは、もちろん戦闘能力の高さもありますが、あらゆる面を計算し尽くした能力や、”悪は絶対に許さない”というのが根底にあること。

中途半端な非情さではないこと、”狙った獲物は逃がさない”真っ直ぐなところが最大の魅力。

また、ドラマ性もしっかりしているので、アクション性はもちろんのこと、ストーリー展開に見入ってしまうほど骨太なドラマです。

マーベル映画とのリンクはありませんが、『デアデビル』ではフランクの家族が殺害された経緯が描かれています。

また、フランクが死んだと言われている経緯も、『デアデビル』で描かれているので、2作品の関連性はとても高いです。

©1997-2018 Netflix,lnc.

時系列で言えば『パニッシャー』は『デアデビル』シーズン2の1年後なので、始めに『デアデビル』を観ておくと、謎が紐解いてくるのではないでしょうか。



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