『下町ロケット~ヤタガラス編』第10話 日本の農業を救うべく立ち上がれ佃製作所!

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無人農業ロボットのエンジンとトランスミッションの供給を依頼された佃製作所。

天才技術者の島津が手掛けたトランスミッションを搭載しているダーウィンに太刀打ちできるのか・・・。社運を賭けた佃製作所の決断は!?

『下町ロケット~ヤタガラス編』第10話の解説と感想をお届けします。

下町ロケット~ヤタガラス編(出典:Amazon)

国内ドラマ『下町ロケット~ヤタガラス編』第10話

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帝国重工からエンジンとトランスミッションの供給を依頼された佃製作所ですが、航平は迷っていました。

エンジンには自信があるものの、トランスミッションの方は経験も技術もまだまだ未熟な状態なのです。

しかし、自分達だけで研究を重ねるには時間がありません。

航平は、大学で講師のアルバイトをしている島津の元を訪ね、協力を依頼しました。

時を同じくして、島津はカリフォルニア工業大学への推薦をもらい、さらにギアゴーストの伊丹からも島津へ会社に戻ってくるよう持ち掛けられていました。

迷う島津が出した結論は、

「快適で斬新で、なにより人の役に立つトランスミッションを作る」

というギアゴーストでは叶えられなかった夢を、佃製作所社員と共に実現するために頑張るということでした。

自分の欲望のために社員を簡単に切り捨てるような人になっていた伊丹。

そんな人間とは一緒に仕事する気になれない島津なのでした。

佃製作所社員、一致団結!

島津を迎えて一気に活気づく佃製作所でしたが、相変わらず協力しようという姿勢が見えず、定時に帰ってしまう軽部にイライラが募る立花。

しかし、軽部には病弱な娘がいて、奥さんも仕事をしていたため、定時に会社を出て病院へ迎えに行かなくてはならないという事情があったのです。

軽部は社員が帰宅した頃、会社へ戻り一人で応答性能の修正案を検証していました。

そんな事情を立花が知った頃、軽部はついに修正案を探り当てました。

不器用な軽部ですが、島津をはじめ仲間たちとの信頼関係もしっかりとできてきたようです。

トランスミッションチームが一枚岩になったところで、島津の希望でみんなでボーリングへ行くことに。

そこへ財前があらわれ、今日こそボーリングを!と誘う社員でしたが、財前は前回と同じく断ります。

遠慮する理由は、下手だからだろうと思われている空気を察した財前は、一投だけ投げることにします。

全員がダメダメ財前を予想していましたが、なんとストライク!!みんなあっけに取られてしまいました。

ボーリングもバッチリ決めるカッコイイ財前さん。

ピリピリムードのストーリーの中で、ちょっとほっこりする時間となりました。

猛威を振るう自然を前に、立ち向かえ殿村!

順調に育っていた殿村家の稲でしたが、大自然が猛威を振るいました。
大雨が降り続き、河川が氾濫してしまったのです。

雨の中、諦めきれない殿村に、父正弘は

「自然を相手にする仕事の宿命だ。仕方ないんだ。」

と言います。

嵐が去り、残念ながら殿村家の稲は全滅となってしまいました。

一年かけて育て、まもなく収穫という時に、こんな事態になってしまって心折れそうな殿村。

心配して駆けつけた航平は、思わず会社へ戻ってこいと言います。

こぶしをギュッと握りしめ、航平のオファーをありがたく断る殿村の姿は、みていて本当に辛くなるシーンでした。

組合に入ることを断っていたので、まわりの同業者たちからも冷たくされ、融資も理不尽な理由で受けることができません。

絶体絶命の殿村に、最後はやっぱり佃製作所!助け船を出します。

日本の未来のためにタッグを組む佃製作所、帝国重工そして殿村家

無人農業ロボットのテスト走行の場所として農地を探していた佃製作所と帝国重工ですが、アグリジャパンでの失敗もあり、ことごとく農家の方たちに断られ続けていました。

殿村家にも話を持ち掛けてみましたが、ロボットみたいな訳の変わらないものに踏み荒らされるのは嫌だと、かたくなに断る正弘。

一旦はあきらめた航平でしたが、水害の後、殿村家を救うべく再度財前と共に殿村家を訪れます。

最初は拒否していた正弘でしたが、航平の熱い想いに

”私は、もうあきらめておりました。

米作りはダメになる。でもそれはどうにもならないことだ。

だけど諦めずに素晴らしい知恵を出して農業を守ろうとしていた人がここにいたんですね。

私からお願いします。

どうか、うちの田んぼを使って日本の農業を救ってやってください。

米作りを救ってください。

お願いします・・お願いします・・・。”

と、殿村家の田んぼをテスト走行へ使うことを了承してくれたのでした。

帝国重工VS下町トラクターの再対決!

最高のテスト走行の場を確保した帝国重工&佃製作所チーム。

希望にあるれている野木と佃製作所のメンバーの前に財前が朗報を持ってきます。

首相の前で、下町トラクターダーウィンと帝国重工の無人トラクターの実演をやることになったとの事でした。

野木の技術を盗むような連中に負けるわけにはいかない!俺たちのものづくりの全てをみせてやる!

と、やるき満々の航平なのでした。

『下町ロケット~ヤタガラス編』10話の感想

ずっと裏切られたり、失敗したりの佃製作所でしたが、ようやく上り調子になってきました!

今か今かと待っていた島津もようやく佃製作所の一員となり、一気に活気づいてきました。

殿村家のお米が全滅してしまい胸が痛みましたが、それがきっかけで最高のテスト走行の場所も確保できたし、殿村家もそのおかげで赤字にならずに済みそうだし、結果良いことが続いています。
農協のドラ息子吉井と殿村の同級生稲本も、今回も本当に嫌味で嫌な人でした。
彼らにも罰が下ることを願います!

次週はいよいよ最終回!

ここ2週、影を潜めていたダーウィンプロジェクトメンバーとの直接対決です。

もうこうなったら、最高の佃プライド、佃品質で、復讐に燃えて我を失っている重田や伊丹達をギャフント言わせて、スッキリとフィナーレを迎えてくれるのを期待しましょう!

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