『THE100/ハンドレッド』シーズン5第12話 ひとつの民敗戦!そしてマディは……

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オクタヴィアを先頭に進軍したひとつの民。しかし、マーカスとディヨザ、そしてクラークの裏切りによって敗戦を期しました。そして、戦場に残されたオクタヴィアを危機一髪で救出したのは、ひとつの民ではなく”アークの仲間”だったのです。それでは、シーズン残り1話となった『THE100/ハンドレッド』シーズン5第12話解説と考察です。

THE100/ハンドレッドシーズン5(出典:Amazon)

『THE100/ハンドレッド』シーズン5第12話

先手を越される

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エコーたちの計画通りに進軍してきた民たちでしたが、ディヨザとマーカスの裏切りにより、敵に先回りされてしまいました。

計画では、左右にトーチカがある場所から離れたところで銃撃戦を行えば、トーチカを守っている囚人は応戦に行く。そうすればそこを簡単に通り抜けられるというものでした。

ベラミーたちは岩場から様子を伺っていると、遠くの方で銃撃戦の音が聞こえ、囚人たちは応戦するため場所を移動し始めます。

手薄になった岩の間の谷から、安全に谷へ侵入するはずでしたが、ディヨザとマーカスがこの計画をマクレアリーに話していたため、囚人が移動するのも全て見せかけだったのです。

罠だと知らないままオクタヴィアは剣を高く掲げ、民に進軍の合図をしました。

その合図を見て、何百もの民が一斉に歩き出しますが、民が中盤くらいに差し掛かかった頃、突然敵が襲撃してきたのです。

隠れる場所は岩陰のみ、民は撃たれ次々と倒れこみ死んでしまいます。

撤退を余儀なくされる中、オクタヴィアやベラミーなど、残った民は戦い続けますが、相手の戦力には及びません。

この道を行くしかないとオクタヴィアは叫びますが、民にはオクタヴィアの声は届かなかったのです。

ひとりでも戦おうとするオクタヴィアを助けたのは兄ベラミー。

一方で、民の悲鳴を無線で聞いていたマクレアリーは、その様子をマーカスとディヨザにも聞かせ望み通りだろ?と問います。

しかしマーカスは、自分たちの望みは人類の存続だと。

ディヨザは、我々だけでは生き残れない、だから民も必要なのだとマクレアリーに言いますが、マクレアリーはディヨザのノートの話を持ち出し、必要なものは揃っていると書かれていると答えました。

ディヨザのノートには、民が必要だとは書いていない、だから不要な民は殺すべきだとい言いたげな様子。

そして、ディヨザを生かしている理由はひとつだけ。子供を生んだらディヨザを殺すと宣言したのです。

マディの脱走

その頃、アビーとクラークは囚人の治療をしながら、民の悲鳴に耳を傾けていました。マディは、腑に落ちない様子でクラークを睨みつけています。

クラーク「行けば殺される」

マディ「仲間が虐殺されている。」

クラーク「皆が選んだ運命よ」

マディ「”あなたが”ね」

『THE100/ハンドレッド』シーズン5第12話から引用

しかし、クラークが目を話した隙にマディは、姿を消してしまったのです。

アビーはクラークに”自分は娘を救うために100人の若者を地球に送ったと、マディを救うためには手段を選ぶ必要は無いと忠告したのです。

マディが向かったのはローバー。

総帥として、仲間と戦うことを決意しましたが、追ってきたクラークに止められてしまいます。

それでも歩いていくというマディに、クラークはフレームを取り外す呪文(?)を唱えますが、マディが言葉を変えたためフレームは外れません。

仕方なくクラークはマディを見送ることに……が!

理解を示すフリをして油断させ、マディに首枷を嵌めたのです。

これにより、総帥としての役割を果たせないまま、マディはクラークに連れ戻されてしまいます。

生と死の狭間

激しい惨殺の後、オクタヴィアとベラミーは生き延びていました。

気を失っていたオクタヴィアは、動けば撃たれる、じっとして夜をまつようベラミーに忠告されます。

軍の一部は荒地に戻りましたが、水も食料もないまま。

暗くなったら仲間のところに戻り、無線で降伏するというベラミーに対し、「まだよ」

と一切の敗北を認めようとしません。

しかし、すでにもう誰もオクタヴィアには従わないはず。ベラミーは、仲間が死んだのは俺のせいではない、オクタヴィアのせいだとハッキリ彼女に突きつけたのです。

一方で、荒地では多数の死者や怪我人が出てパニック状態となっていました。

ちょうど仲間を抱えて逃げ延びてきたミラーに、モンティがベラミーの行方を聞きます。

ミラーは、わからない助けに行くと答えると、ブレルは「戻る必要があるのか、これは彼とオクタヴィアの責任だ。オクタヴィアに命は捧げない」と、言い争いになりました。

それでもまだミラーは、助けられると民を説得しますが、民はも誰一人として従う者はいなかったのです。

しかし、そこで怪我を負っていたミラー自身も倒れこんでしまいます。

モンティが、縫合セットを求めますが、そこには縫合セットどころか、もう何ひとつなかったのです。

農場も、帰る場所も、食べ物も飲み物も全てを失ってしまった民。

モンティは、ミラーの手当てをハーパーと仲間に任せ、無線でレイヴンたちに連絡を取り何があったのかと尋ねました。

レイヴンは、ディヨザが裏切ったケインも一緒にと伝え、エコーが変わりベラミーの様子を聞いてきます。

ベラミーは行方不明、銃声がまだ聞こえる、300人が危ないと答えると、エコーは、300人もいるなら攻撃しろと言いますが、戦いに行こうとしている者は少数で、指揮官もいないというモンティ。

無線を敵に聞かれている可能性もあることから、まずは計画を立ててからまた連絡すると、一度話を終わらせます。

レイヴンやエコー、マフィーたちは攻撃する方法を話し合い、谷間を抜けられなければ荒地で死ぬ、それならば谷間を抜けさせようと考えたのです。

夜になり、ベラミーとオクタヴィアは敵が用意した照明を避けながら、少しずつ進み岩場に隠れることにしました。

その途中、インドラと瀕死状態のガイアを見つけ、光りを避けながら岩場を目指します。

光りの視覚に入り、ベラミーとオクタヴィアは、撃たれたガイアの応急処置を施しました。

どうにかしなければ皆死ぬ。オクタヴィアは、ガイアに民を説得させ、皆でここを抜けようと考えていたのです。

『THE100/ハンドレッド』シーズン5第12話の感想

ここでまさかマーカスが死ぬとは……。

ヴィンソンはなぜマーカスを襲ったのか、貴重な医者であるアビーを操っておきたかったのか……。

今回は、「実はこうだった」と明かされていくものが多く、シーズンの終わりも見えてきました。

この調子でいくと、シーズン6がファイナルになるのではないかと予測。

予告編を見る限り、13話では宇宙にいるので、結局地上で暮らすのではなく再び宇宙に戻るということなのか……それとも、住めるのは谷だけではない、新たな地球の始まりもあるかもしれません。

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